迷ったらコレ!リーディングエッジのインクラインベンチを徹底レビュー【自宅筋トレおすすめベンチ】

【自宅筋トレおすすめベンチ】迷ったらコレ!リーディングエッジのインクラインベンチを徹底レビュー
筋トレ一年生

コスパの良いインクラインベンチ探してるんだけど、おすすめある?

自宅で筋トレするなら1台は持っておきたいトレーニングベンチ。

とはいえ「手軽に買い替えられるようなものではないから失敗したくない」と、インクラインベンチ選びに悩む人も多いのではないでしょうか?

そんな方におすすめなのが、リーディングエッジのインクラインベンチ LE-B80です。

僕自身も2019年から愛用していて、幅広い種目に対応でき全身を満遍なく鍛えられるので本当に重宝しています。

この記事では、リーディングエッジのインクラインベンチ LE-B80を長年使ってきた僕の視点から使用感・メリット・デメリットを徹底レビューします。

自宅用に導入を検討している方や、初めてベンチを購入する方の参考になれば嬉しいです。

この記事の内容
  • 基本スペックと使って感じたメリット
  • 気になるデメリット・注意点
  • リーディングエッジ インクラインベンチはこんな人におすすめ!

この記事を書いている人

目次

リーディングエッジ インクラインベンチの基本スペックと使って感じたメリット

筋トレ一年生

これはどんなベンチなの?

リーディングエッジのインクラインベンチ LE-B80 は、インクライン・フラット・デクラインと角度を自由に調整できるのはもちろん、細かな部分にもユーザーへの配慮が感じられる使い勝手の良い一台です。

ここでは、基本スペックに加え「これは便利!」と感じた注目ポイントをご紹介します。

リーディングエッジ インクラインベンチ
2019年から使っている
リーディングエッジ インクラインベンチ

基本スペック

まずは、リーディングエッジ LE-B80 の主なスペックを簡単にまとめておきます。

  • サイズ(使用時):幅54×長さ125×高さ42-123cm
  • シート厚:5cm
  • 補強フレーム:3cm
  • 重量:約18kg
  • 耐荷重:300kg
  • 角度調整:背面6段階・座面3段階
  • 折りたたみ機能:あり
  • 原産国:中国製

特徴と使って感じたメリット

次に、リーディングエッジ LE-B80 の特徴と、僕自身が実際に使い続けて感じたメリットをご紹介します。

無駄のない角度調整機能

背面6段階・座面3段階の角度調整が可能で、これ1台で多彩なトレーニング種目に対応できます。

フラットポジションはもちろん、デクラインにも対応しているのは地味にありがたいポイント。

また、座面の角度も変えられることで体をしっかりと固定できるため、高重量を扱う際もフォームを崩さず安心して体を預けることができます。

背面6段階・座面3段階の角度調整
背面6段階・座面3段階の角度調整

耐久性・安定性の高さ

メーカーの公式情報によれば、750kgの荷重を3分間かけた検査でも変形や異常がないことを確認済みとのこと。

正直、中国製で価格も手頃だったため、購入当初はそこまで期待していなかったのですが(失礼ながら…)、実際にほぼ毎日使い続けても軋みや破損はなく、良い意味でその予想を大きく裏切ってくれました。

kth6

ガタつかず安心して使えます!

特にインクラインベンチは種目によって角度を頻繁に変えるため、そういった負荷が集中しやすい接合部がシンプルかつ頑丈な構造になっている点も耐久性の高さにつながっているのだと思います。

背面の角度調整部分
背面の角度調整部分
座面の角度調整部分
座面の角度調整部分

硬めのシートと27cmのシート幅

そして実際に使っていて「これは良いな」と感じているのがシートの硬さと27cmというシート幅です。

特に高重量のダンベルを扱う種目では、シートが柔らかすぎると体が沈んでしまい正しいフォームを保つのが難しくなることも。

その点、リーディングエッジのインクラインベンチはしっかりとした硬さがあり、これが筋トレ時に非常に頼もしいポイントとなります。

kth6

5年以上ほぼ毎日使っていますが、まったくへたっていないのも驚き!

毎回トレーニング後に汗をさっと拭き取る程度のお手入れしかしていませんが、それでもシートがへたる気配はまったくなし。

購入時と変わらない状態で使えているので、長い目で見たコストパフォーマンスの高さには本当に満足しています。

沈み込みのないしっかりとしたクッション性で、高重量トレにも安心
沈み込みのないしっかりとしたクッション性で、高重量トレにも安心

また、27cmというシート幅も絶妙で、ダンベルプレスなど背面にもたれて行う種目で肩甲骨をしっかり寄せても干渉せず、十分な可動域を確保できるためストレスなくトレーニングに集中できます

kth6

ユーザー目線でよく考えられていると感じます!

リーディングエッジ インクラインベンチの気になるデメリット・注意点

筋トレ一年生

悪い点はないの?

値段も手ごろで、耐久性や安定性にも優れたリーディングエッジのインクラインベンチ。
コストパフォーマンスも高く、基本的には非常に満足しています。

はいえ、実際に5年以上使い続ける中で「ここは少し気になるかも…」という点が全くない、というわけでもありません。

ここでは、長期使用して感じた注意点購入前に知っておくと安心なポイントをご紹介します。

角度調整のバリエーションに不満を感じる場合も

リーディングエッジ LE-B80 は背面6段階・座面3段階と十分な角度調整が可能ですが、もっと細かく設定したい上級者や特定の可動域にこだわる方にとっては少し物足りなく感じることもあるかもしれません。

この点については個人差があると思いますが、僕自身もジムではさらに細かく調整できるインクラインベンチを使うことがあります。
ただ、一般的なホームトレーニング用途であれば困ることはほぼなく、十分に満足できるレベルだと感じています。

身長によってはベンチが低いと感じる場合も

リーディングエッジ LE-B80 は比較的コンパクトな作りになっていることもあり、身長や体格によってはやや低めに感じることがあります。

実際、身長179cmの僕自身がフラットな状態で使うと、ベンチの高さが少し物足りなく感じる場面もあります。
とはいえ、トレーニングの動作に支障が出るほどではなく、慣れてしまえば気にならないレベルです。

kth6

特に身長が高めの方は、この点をあらかじめ把握しておくと良いかもしれません。

環境によっては滑り防止の対策が必要

リーディングエッジ LE-B80 は頑丈で耐久性に優れていますが、重量が約18kgと比較的軽量なためフローリングや滑りやすい床の上では動いてしまう可能性があります。

特に、インクラインダンベルローイングのように体の前面をベンチに密着させる種目ではベンチが前方にずれてしまい、トレーニング効果が十分に得られないだけでなく思わぬケガにつながる恐れもあります。

kth6

踏ん張りを効かせるためにも、事前の対策はしっかり行いましょう。

床が滑りやすかったり傷をつけたくない場合には、ベンチの下にヨガマットなどを敷いておくことを強くおすすめします。

まとめ「コスパ重視で自宅用インクラインベンチを探しているならリーディングエッジで決まり」

2019年にこのベンチを購入した当初は価格の手頃さが決め手でしたが、正直ここまで長く使い続けられるとは思っていませんでした。

実際、使用後に汗を拭くなどの最低限のケアはしていますが、それ以外はそこまで丁寧に扱っているわけではなく、毎日のようにガシガシ使っています。

それでも、フレームはもちろんシート部分の劣化もほとんど見られないため「この価格でこのクオリティは本当にコスパがいい」と強く感じています。

  • インクラインベンチを初めて使ってみたい方
  • コストを抑えて自宅トレの環境を整えたい方
  • 耐久性・安定性のあるベンチを長く使いたい方
  • 折りたたみ式のベンチを検討している方

上記のいずれかに当てはまる方にとって、リーディングエッジ LE-B80 はまさに“買い”の一台だと思います。

また、特にフローリングなどの滑りやすい床で使用予定の方は、マットの併用もぜひご検討ください。

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